TRIPS29条[弁理士試験過去問まとめ]
平成19年問題38
ベストモードについては、「要求することができる」である。
→日本では必須ではない。
→アメリカでは要求されている。
平成19年問題38
外国における出願および特許の付与に関する情報については、「要求することができる」である。
考え方
必須とすると、手続き上迂遠である。
平成19年問題38
発明をその技術分野の専門家が実施することができる程度に「明確かつ十分に」開示することは、「義務」である。
考え方
日本でも要求されている。
参考
www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf
特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題解答』
www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/answer.pdf
※法改正には対応していないようなので、ご注意ください。