[働きながら弁理士試験]発信型勉強_1日1つ読むだけで身につく知的財産の知識

発信型の勉強。音声入力。「正しいこと」よりも、「間違えていないこと」を優先。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

PCT2条[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題23 国際出願が2以上の優先権の主張を伴う場合には、それらの優先権の主張の基礎となる出願のうち、最先のものの出願日が、『国際出願日』になるわけではない。 →優先日 定義なので覚えるしかない。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式…

PCT14条[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題23 出願人が所定の期間内に、欠けている図面を提出したときは、『国際出願の受理の日(×)』が出願日として認定されるわけではない。 → 受理官庁がその図面を受理した日(◯) 国際出願に要約が含まれていないため、受理官庁から必要な補充が求め…

PCT18条[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題23 国際調査報告は、出願人が国際事務局に送付するわけではない。 →国際調査機関である。 誰が国際調査報告を作ったかを考えれば、わかる。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benri…

著作権法91条2項[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題19 俳優がテレビ放送用番組への出演を許諾した場合、放送局は、その俳優の許諾なしに、その実演が収録された番組のDVDを製造して販売することはできない。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/…

著作権法89条2項(レコード製作者の権利について)[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題19 レコード製作者は放送権を有さない。 なぜ有さないか考える。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短…

著作権法89条1項(実演家の権利について)[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題19 実演家は送信可能化権を有する。 実演家は公衆送信権は有しない。 上2つの違いとは、、、 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特許庁 …

著作権法98条[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題19 放送事業者は複製権を占有する。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題解答』 www.…

不正競争防止法19条1項3号[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題15 形式上は不正競争防止法2条1項1号に該当する場合であっても他人の商品等表示が周知になる前から使用していれば、適用除外の対象となる。 →「不正の目的でないこと」が必要 →よく過去問に出るので注意。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 …

不正競争防止法2条1項3号[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題15 ユニークな形状の物品と同一の形状の物品を販売することは、2条1項3号の不正競争となりうる。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特…

パリ条約6条の5E[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題8 条文を確認すること 「いかなる場合にも〜他の同盟国における登録の更新の義務を生じさせるものではない」と書かれている。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19b…

パリ条約6条の5D[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題8 条文の内容をよく読むこと。 条文中で、「いかなる者も」と書かれている。 パリ条約6条の5Fも同時に確認すること 本国における登録が優先期間の満了後にされた場合であっても優先権の利益は失われない。気をつけること。 参考 特許庁 『平成19…

パリ条約6条の5A[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題8 パリ条約6条の5A(1)の条文には、「パリ6条の5で特に規定する場合を除くほか」と書かれている。 →本国において正規に登録された商標はいかなる場合においても他の同盟国に置いてそのまま登録を認められかつ保護されるわけではない。 パリ条約6…

著作権法2条1項2号[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題7 ゴーストライターによって作成された場合であっても、著作者はゴーストライターである。 参考 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特許庁 『…

著作権法15条1項[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題7 法人等の業務に従事する者とは法人等と雇用関係にある者がこれにあたる。 そのため、アルバイトも含まれる。 法人等が自己の著作の名義のもとに公表するものには公表予定するものも含む。 参考: 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試…

不正競争防止法4条[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年第4問 枝5 主体について 損害賠償請求権は、消費者には認められていない。 消費者団体にも認められていない メモ、条文中には、「営業上の利益」と書いてある 参考: 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/…

不正競争防止法19条1項1号[弁理士試験過去問まとめ]

普通名称となった場合には、不正競争防止法2条1項14号の行為であっても、普通に用いられる方法で使用する行為は適用除外の対象となる。 メモ、ぶどうの原料にする場合は例外なので気をつける(不正競争防止法19条1項1号かっこ書き) 参考: 特許庁 『平成19年度…

不正競争防止法21条2項第1号[弁理士試験過去問まとめ]

不正競争防止法には虚偽の原産地の表示に対する刑罰規定がある。 メモ、不正競争防止法21条2項第5号も考える。 参考: 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf …

TRIPS1条1第1文[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年第4問枝1 世界貿易機関の加盟国は地理的表示を保護する義務がある。 参考: 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短答式筆記試験問題集』 www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h19benrisi_tan/question.pdf 特許庁 『平成19年度 弁理士試験 短…

パリ条約4条c(1)[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題3枝3 意匠について定められている優先期間は6月 笛吹キャラメル事件を思い出すこと(メモ) 笛吹きキャラメル事件について、 実用新案を基礎として意匠登録出願をした場合にも優先権期間が6月になる。 これは徹底してもらえるべきであって例えば、…

パリ条約4条E[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題3枝4 パリ条約上 特許→意匠 の優先権はない

パリ条約4条c(4)[弁理士試験過去問まとめ]

平成19年問題3枝1、枝2 ドードーエッソンサゲホキョー…ユウ 同同公閲存下放拒優 メモ、 同一の対象について、 同一の国に、 公衆の閲覧に付されないで、 いかなる権利も存続させないで、 取り下げられ、放棄されまたは拒絶の処分を受けたこと、 およびその先…

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このブログは弁理士試験の受験生が過去問を解いた時に考えたことの備忘録です 基本的に音声入力による投稿をしています もし何か気に気になることがあれば、コメントください